2020年7月にレジ袋有料義務化が開始され、
そろそろ皆様の日常の中にエコバッグ というアイテムが必需品になってきたと思います。
当社は主に企業や店舗様向けの販促・ノベルティで利用するエコバッグを製造・販売しておりますが、
今回のレジ袋義務化の流れにより、当社エコバッグの需要の変化も徐々に出てきております。
今回は全国のインターネット閲覧者の検索動向を簡易的にリサーチする
Google Trendsで「エコバッグ」をリサーチし、
どのような推移で変動しているかチェックしてみたいと思います。
【エコバッグ】
義務化前の昨年末から春先にかけて約2〜8ポイントあたりの水準に対し、
5月下旬から義務化開始の7月初旬にかけてトレンドが急上昇しています。
義務化前から前倒しで大手スーパーやドラッグストアなどがレジ袋有料を開始し始め、
同時にメディアでも色々と取り上げられていた影響が大きいかと思います。
その後、メディアの露出がコロナ関連に一気に変わり、
トレンドも同時に落ちつき、その後緩やかに横ばいの水準をキープしています。
おそらく、露出が減ってきたことに加え、レジ袋有料化が一般的に浸透してきたのが
形になって出てきていると思います。
ただ、そうとは言え例年のトレンドポイント率よりも高い水準であります。
コンビニ各社のレジ袋有料化のきっかけは大きく、
実際に、LINEが運営するLINEリサーチが、レジ袋有料化の7月から全国の15歳〜59歳の男女を対象にエコバッグの利用率を調べた結果、
約8割弱の方々がエコバッグを利用している結果が出ました。
これはかなり高い利用率だということがわかります。
冒頭でも述べた通り、販促・ノベルティ業界でも、
エコバッグを採用する企業も増えてきています。
やはりその時のトレンドに影響されがちなノベルティ業界、
比較的話題性の高いレジ袋有料化というトレンドにちなんでの採用が大きいようです。
最近ではSDGs関連の取り組みを意識する企業も増え、
よりエコに関連するノベルティグッズを取り扱いたいというニーズが増えてきております。
以前は安価な消耗品が好まれていた販促・ノベルティ業界でしたが、
これからはSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を意識したグッズに注文が浴びると思われます。
当社のエコバッグもSDGsが掲げる17の目標のうちいくつか該当される商品です。
詳しくは別の記事にてご紹介します。
当社のエコバッグは無漂白のコットン素材の地球環境に優しいエコバッグになります。
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