昨今の海洋プラスチックゴミによる海洋汚染や生物へ及ぼす害への問題が深刻化されています。
それに伴い日本でも2020年7月よりレジ袋有料の義務化になります。
これは国内全ての小売店に対して義務付けられる事になるようです。
日本国内でのレジ袋年間消費量は約305億枚とされています。
国民1人あたり300枚の計算になります。
重さに換算すると約32kgほどになるようです。(これはアメリカに次いで2位)
そしてこれらのほとんどがゴミとなり、その一部が海洋プラスチックゴミとなります。
日本国内のプラスチックゴミは年間で約900万トン
その中でレジ袋が占める割合は30〜40万トンと全体の約3〜4%、
全体的に大きくは占めているわけではない中、レジ袋有料の義務化への関係性としては、
レジ袋は消費者が一番身近に感じているプラスチックゴミの象徴的なものとして考えられているところにあります。
ここから意識が高まり、他のプラスチックゴミ削減へと繋がっていくというイメージでしょう。
国は2030年までに使い捨てプラスチックゴミを今より25%削減する目標を立てています。
各企業もレジ袋やストローなどのプラスチック製品を紙製へ切り替えが始まりました。
また、海洋プラスチックゴミ問題やレジ袋有料化はもちろん、
ESG投資家へ向けた活動の一環としてノベルティなどでエコバッグを採用してくる流れも増えてきています。
今回の大きな違いのポイントとしては、エコバッグといえ何でも良いわけではなく、
材質がプラスチック素材のエコバッグをキャンペーンで配布したり店頭で販売することがさらなるプラスチックゴミを生むではないか??
こういった声も上がっている中、同じエコバッグで自然素材のような土や海に還る材質の商品が今求められています。
当社のエコバッグは全て材質は綿製品です。
またそのほとんどが漂白や染色加工を一切施していない無漂白素材のコットンバッグを取り扱っております。
これからレジ袋有料化関連の販促・ノベルティ品をお考えの企業様へ様々なエコバッグを豊富に取り揃えております。
その中でもレジ袋有料化対策に特化した商品はこちらになります。
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