7月よりレジ袋の有料化が義務化されますが、
もちろんこれは日本国内だけでなく世界的に取り組んでいる問題となります。
実際にレジ袋の有料化やレジ袋の廃止を実施している国は約70カ国ほどあるようです。
この数字はこれからどんどん増えていくと思います。
そもそもレジ袋有料化の流れの発端は、
世界的に深刻化している海洋プラスチックゴミ問題です。
世界中で捨てられた無数のレジ袋。
これらの多くは海へ流れ着き、波風や日光にさらされ、
やがて劣化したレジ袋は細かなプラスチックゴミ(マイクロプラスチック)へと変わり、
それらを海洋生物が誤飲し、やがてそれらが消化できず死んでしまうという事につながっています。
さらに細かくなったマイクロプラスチックゴミは、
海洋生物でだけではなく、日々の料理に欠かせない食塩にも影響が出ているようです。
世界約20カ国の海で取れた食卓塩を調べたところ、その90%にマイクロプラスチックが検出されたというニュースがありました。
レジ袋問題は海洋生物はもちろんのこと、我々人体にも影響を及ぼす問題へと繋がっているのです。
日本もレジ袋有料化が目立ちはじめ、
エコバッグを買い物に持参する消費者も増えてきました。
ただレジ袋が有料と言えどもまだ2〜5円程度の料金で購入ができてしまいます。
ある国ではそういったケースを少しでも減らすべく、
有料で購入したレジ袋のデザインを工夫したケースがございます。
これらはスーパーの買い物から家路につく間、
周りの目が気になるような恥ずかしいコピーがデカデカとレジ袋へ印刷されています。
こういった工夫によりレジ袋を購入する人減らすことで、
エコバッグの利用を推進させているようです。
日本もこのような工夫で少しでもレジ袋購入者を減らすことができればいいと思います。
ただ大手スーパーや様々な企業はエコバッグ推進の一環として、
イベントやキャンベーンなどで販促・ノベルティ向けのエコバッグを配布しているケースも増えています。
ぜひエコバッグをイベントやキャンペーンでお使いになってみませんか?
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