今回、簡単ではありますがエコバッグの費用対効果の事例のご紹介です。
当社のような販促・ノベルティとして扱われるエコバッグの中でも
比較的多い用途でもある展示会での使用の事例です。
とある企業様が東京ビックサイトで開催される展示会に出展された際のお話で、
使用用途は企業様が配布するパンフレットなどを入れる袋としてご購入いただきました。
エコバッグの片面に社名と関連するデザインを印刷し、ブースに立ち寄られた方へ配布すると言った内容でした。
1回目の採用エコバッグは、弊社でも人気のある111:コットンバッグでした。
この商品は薄手のコットン生地になるのですが、
お値段が安いので、販促・ノベルティグッズとしての需要が高いエコバッグです。
オリジナル印刷ができる範囲も20x25cm内と大きい為、
展示会などで配布すればエコバッグの露出度も高い為、よりよい広告効果が期待できます。
初回はこの商品を2,000枚購入いただきました。
実際にブースに立ち寄っていただけた方へパンフレットを入れて配布すると、
とても好評で、展示会が終わる前に全て配布してしまったようです。
さらに、展示会明けの問い合わせも多く、
エコバッグを配布した効果は大いに獲得できたと満足されていました。
翌年、また同じ展示会で販促・ノベルティとしてエコバッグを扱いたいという要望がありました。
今回は同じ商品ではなく、もっと厚手の生地の商品を扱いたいというお話でした。
そこで、今回は555:帆布エコバッグが採用されました。
ただ、予算は昨年と同じ範囲内での制作になるので、今回は半分の800枚の制作となりました。
デザインは昨年とさほど変わらない内容での仕上がりになりました。
後日、お客様のもとへお伺いした際に、
「昨年は2,000枚でも足りなかったようですが、今回は単価が高い商品とはいえ800枚で大丈夫でしたか?」
こう尋ねると、ご担当の方は、
「そうなんです。今回は少しテスト的に数量を少なくしてもいいから品質がしっかりしたものを配りたいという目的がありました。なので、昨年とは変わり、ブースに立ち寄っただけではなく、簡単にアテンドしたスタッフと商談をさせていただいた方々へ差し上げました。」
という回答をいただきました。
その後の効果をさらに聞くと、昨年と問い合わせの数は増えた結果になったようです。
なぜ効果が上がったのでしょうか??
確かに展示会では、各ブースからいただく資料が嵩張り、来場者から重宝がられる袋。
それが布製のしっかりしたエコバッグなら尚更です。
実際に出展している企業の内容に興味のない来場者も、エコバッグ欲しさにブースへ立ち寄ることはよくあります。
このケースから分かることは、出展される企業様が来場者の中でも、
どのような方に興味があるかを見極めることが大事だということかと思います。
展示会自体も大きなテーマを掲げて、それに関連する企業様が出展されています。
そのテーマに興味がある方が来場されるわけで、
このテーマ全般に対して関連されるサービスをご提供している出展企業様は、
安くより数の多いエコバッグを販促・ノベルティとして配布する方が千三つ効果が得られると思います。
それとは違って、展示会の大きなテーマからさらに出展企業様が提供されるサービスに興味がある来場者を
ピンポイントでコンタクト取りたい場合は、高くても品質のいいプレミアム感のある販促・ノベルティがベターだと思います。
このように、販促・ノベルティグッズも、実際にどのようなターゲットに配布を考えているか、
そしてそのターゲットが興味の湧く名入れ・デザインはどのようなものなのかを考える必要があるのかと思います。
せっかく販促・ノベルティグッズをたくさん制作するのであれば、
より効果のあるグッズ制作をしたいですね。
当社もさまざまな販促・ノベルティ向けエコバッグを取り扱っております。
また、当社のエコバッグのほとんどはエコバッグ本体へオリジナル名入れ・プリントができます。
シルクプリントはもちろん、フルカラーの転写印刷なども対応しています。
ぜひ、ホームページをご覧になってみてください。
https://entoh.com/
どうぞよろしくお願いします。
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