レジ袋有料化に伴い、
大手スーパーやドラッグストアなどは早くもレジ袋有料化のところも出てきました。
世界的に問題となっている海洋プラスチックゴミ(廃プラスチック)の問題、
そんな中、エコバッグの需要も増えてきています。
そもそもなぜレジ袋が有料化になるのか?
私たちの日常生活にプラスチック製品は切っても切れない存在となっています。
プラスチックは様々な価値に成形ができ、軽くて丈夫な材質です。
そんな便利な材質を活かし、私たちは様々な生活に必要なツールをこのプラスチックで作ってきました。
それは一方で原料となる石油を消費し、その多くはレジ袋や食品用トレーなど消耗品としても使われ、
それらは大量なゴミへとなっています。
大量のプラスチックゴミの焼却処分に伴い大量なCO2排出により地球温暖化に影響を及ぼし、
ゴミ処理場に行き着かなかったプラスチックゴミはやがて海へと流れ込み、
波風や日光にさらされて劣化し、粉々になっていきます。
これを「マイクロプラスチック」といいます。
粉々になったマイクロプラスチックゴミは自然に変えることなく海の中を漂流し、
それらは海洋生物の誤飲へと繋がっています。
誤飲により消化されないマイクロプラスチックゴミを体内に含んだ魚たちはやがて人間が食すことで
それらマイクロプラスチックゴミは人体へも影響を及ぼすとも言われています。
1週間に人間が知らずに食しているマイクロプラスチックは約5gと言われており、
これはクレジットカード1枚分に相当します。
こういった様々な理由から世界中でプラスチックゴミを減らそうという運動が起こっています。
その一環で日本も7月1日よりレジ袋有料義務化が実施されます。
これによって買い物へエコバッグを持ってくる消費者が増えてくると思われます。
レジ袋有料の内容って具体的にどのような内容なのでしょうか?
義務化が対象とされている企業は、レジ袋を以前より取り扱っている小売業全般及び事業者。
ただ、持ち手がついたプラスチック袋や厚さ50マイクロメートル以上のプラスチック袋は繰り返し使えるという観点から対象外のようです。
また海洋生分解性プラスチック配合100%、バイオマス素材配合率25%以上の、
従来のレジ袋と違い材質に環境を配慮されたレジ袋も対象外となります。
この春より、大手小売事業者はレジ袋有料化のキャンペーンとして、
販促・ノベルティにエコバッグを採用しているところも多くなりました。
エコバッグ本体にオリジナルプリントを施し、来店者へ配布または低価格で販売を行っていたりします。
一般企業もESG(環境・社会・ガバナンス)投資の一環として、
エコバッグを販促・ノベルティとして採用しているところも多いです。
当社のエコバッグは全て材質は綿製品です。
またそのほとんどが漂白や染色加工を一切施していない無漂白素材のコットンバッグを取り扱っております。
これからレジ袋有料化関連の販促・ノベルティ品をお考えの企業様へ様々なエコバッグを豊富に取り揃えております。
その中でもレジ袋有料化対策に特化した商品はこちらになります。
商品情報はこちら
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