コロナ禍で広告市場があまり元気のない中、
各企業はどのように自分たちの商品やサービスを広告するかが悩みの種になっています。
昨年は多くの展示会がコロナ禍の影響により中断を余儀なくされました。
最近ではコロナ対策も充実しており、会場受付の無人化や各ブースからのオンライン配信による商談など、
この1年で色々と試行錯誤されてきたものがアップグレードされてきたなという印象です。
しかし、集客に関しては会場を見渡す限りだと本来の賑わいには満たされていないのも現実です。
コロナ禍による影響が無い環境の中での集客、
それに伴い多くの出展ブースが連なる事で、本来の展示会場が賑わいを見せるのですが、
今はそのコロナ禍により集客が落ち込み、それに伴って出展見送り企業も出てきています。
やはり、賑わいに応じて出展料、出展に伴う準備・運営費用が変動するわけでは無いので、
本来の賑わいに満たない中でやるのはコスパが悪いと判断している出展企業も多いのかと思います。
SDGsの活性化に伴い、各展示会でもプラスチック削減に関する商品が目立つようになりました。
まだまだSDGsの認知度は低いものの、エコ関連商品やサービスを提供する企業のカタログやホームページには、
SDGsに関する情報も増えてきました。
当社も最新のエコバッグカタログへは、取り扱うエコバッグに対しSDGsに該当する項目を
一部掲載しております。
当社エコバッグに関連する目標としては13番「気候変動に具体的な対策を」と14番「海の豊かさを守ろう」の2項目が該当するであろう商品となります。
細かく言えばもっと該当目標はございますが、大きく取り上げるとこの2目標になります。
なぜこれらの目標が当社エコバッグに関連するのかは以下の通りです。
13:気候変動に具体的な対策を
当社エコバッグカタログに掲載している商品は全てCO2排出権取得対象商品となります。
CO2排出権取得対象商品とは、省エネルギー発電設備などCO2を削減するための事業に
エコバッグの売り上げの一部がロイヤリティとして貢献されている仕組みとなります。
今では世界的にも脱炭素というスローガンを掲げて、その活動が活発的になってきています。
当社エコバッグもその一環に貢献しているエコバッグとなります。
14:海の豊かさを守ろう
こちらはよりエコバッグとの関連性が強いです。
エコバッグを利用するの大きな目的は「レジ袋の削減」です。
世界中の多くのレジ袋はちゃんとした形で処分されず、
やがて河川や海へと漂流されていきます。
その後、漂流されたレジ袋は波や雨、日光に晒され劣化し、
徐々に粉々になっていきます。これをマイクロプラスチックと呼んでいます。
多くのマイクロプラスチックは海洋生物が誤飲し、それが原因で亡くなる生物が増えています。
また、マイクロプラスチックを誤飲した魚を最終的に我々人間が食しています。
ある統計では人間が1ヶ月あたりに気が付かないうちに体内に入れているプラスチック量は、
クレジットカード1枚分に相当しているようです。
エコバッグを利用する事で、レジ袋を削減し、
それが海洋プラスチックゴミの削減へとつながっていきます。
レジ袋と海洋プラスチックの簡単な説明はコチラで説明しています。
詳しい説明はコチラ!後半にエコバッグのご紹介もございます。
おそらくエコバッグに関しては他のSDGs目標にも多く関連する商材かと思います。
最近では企業もESG投資を求められており、環境に関するプロジェクトを行なっている企業も増えました。
当社のエコバッグもそういった企業向けのノベルティとして多く扱われております。
当社のエコバッグはエコバッグ本体にオリジナルで印刷が可能です。
主な印刷方法はシルクスクリーン印刷になります。
ぜひ、エコバッグを企業またはお店のノベルティ・販促用としてご検討してはいかがでしょうか?
環境活動のPR、集客UP、商品の販売促進などなど、目的用途はさまざまにご活用になれます。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。